「１８Ｃ２Ｃ」第１日目

　１年ぶりの「１８Ｃ２Ｃ」。例の４名参加。私は確か４回目のプレイ（練習プレイを除く。）
　ヘビーゲームという分類をされることの多い「１８ＸＸ」シリーズの中でも、流石にこれはヘビーなゲーム。北アメリカ全土で線路引きするゲーム。会議用長机３台でマップがようやく入る大きさ。今回は、オプションルール東部スタートで行う。３列車が購入されるまで中部・西部では会社が起こせません。
　最近、国鉄に嵌っているプクさんは、今回も国営化をめざし、少し大人し目のプレイ。まあ、２列車を吹き飛ばすくらい。まるさんはまる友Ｓさんと協調プレイを一方的に宣言するも、結局ソロプレイ状態に。取り敢えず真面目にプレイ。なかなか順調だが、プクさんの２列車爆破でかなり喰らった模様（確か２列車８両？飛ぶ展開。）。まあ想定済みか？まる友Ｓさん相変わらず「勝ち」より「価値（美しさ）」を目指す展開。会社は、１００ドルスタート。１００％所有にこだわらない方針。珍しく私の小会社ビットに介入。
　私は大雑把に計算してビットしたため、公共会社設立で持ち金が１ドル足らず！（初期１８００ドルもあるのに！）３社目が起こせず・・・。（密かに報復を誓う・・・筋違い？）私は相変わらず？大暴れ。テロとの戦いと称し、まる友Ｓさんの株をたたき売り。３列車買いまくり（８両）結果プクさんの４列車買いを支援。スイッチ押した悪者はプク・・・。その直前に１社で３列車３両大人買いしたことはもちろん秘密だ・・・。３廻り目の第１運営フェイズで時間切れ中断。
　４人が時間の調整がつかず、次回は５月４日（月）か５日（火）にやることとなった。
　東海岸スタートオプションは、４名だとなかなか良いルールだと思った。アメリカ全土でプレイすると、かなりソロプレイ。これだけ大きなゲームで、１８ＸＸの面白さが失われていないのは素晴らしい。

コメント 5

久しぶりの１８Ｃ２Ｃ。今回は誰かさんの東海岸独占は不許可ということで、みんな仲良く東海岸からスタート。
控えめな私は、小会社の購入時にＪ氏のところにビットしたり、Ｐ氏のＢ＆Ｏを乗っ取ったり、Ｊ氏の本拠地に駅トークンを置く等の「ちょっとしたおいた」をしたところ、Ｊ氏から敵性国家指定を受けてしまい、１人だけ株価破壊の洗礼を受ける。（シクシク…。）また、今回も線路同様、Ｍ氏と交わることは難しいようだ。（Ｊ氏やＰ氏との協力プレイには何の問題も無し…、どこかおかしい…。）
４社しか経営していなくて暇なので、次回に向けて「新たなおいた」をこっそりと計画するとしますか…。（もちろん実際に実行するのはＰ氏になると思います。）
by 気分屋 (2009-04-27 22:31) 

　　今回私のミスで、結果的「に１人だけ株価破壊」になってしまいスミマセン。本当は全員叩き落とす予定だったのですが、他の人の動向を見落としました。何故株価破壊にいったかというと、作戦上最終的に自分が株価破壊される対象となる（今回は意図的に銀行に株を残す作戦・叩き落とされれば安価に調達し手数勝負予定、残れば、会社が潤う）作戦でした。まるさんのように銜えたら何か無い限り放さない方もいるので、残り２人に対処すればよいのでジークでしか通用しない？作戦かも・・・。市場に安価放出を促すアピールになり、２倍買いとどちがいいのか？という１８Ｃ２Ｃならではの作戦でもある。２倍買いは諸刃の剣で、今回もこれが勝敗を分けそうな感じ・・・。１８Ｃ２Ｃならでは有効なの打ち回しとなる・・・？のではと考えて実行してみた。他の方の資金は、２倍買いの水ぶくれに対し、私の資産は作戦による純収益であると考えればその有効性は大きい・・・はず。
by ジーク総務 (2009-04-30 04:14) 

確かにその「作戦」の有効性は充分にあると思います。
ただ、その場合のターゲットは、会社の乗り換え等のために株を売りに出す可能性のある私やＰ氏ではなく、一度購入したらほぼ確実に吐き出すことのないＭ氏であるべきでしょう。（私やＰ氏は放っておいても、「おいた」に走りますから…。）
純粋に「勝ち」を考えるのであれば、マークするのはＭ氏「だけ」でいいかもしれません。
by 気分屋 (2009-04-30 22:30) 

　　気分屋 さん（こっちの名前が簡単で良い？）の言われる通りだと思う。ただ、今回の吐き出しは、それによって８０ドル（約１株分）自分の資金が増えるので、私の手数勝負作戦には必要だと思う。へたに株価を叩き落としても他人が安く株を購入するので、これも両刃の剣と言えるかも・・・。（たたき落とされた人が株を拾えないと一方的に損）
高値スタートの株でオイタした方が、差額分お得。安い株は、１株辺りの下落幅が小さい（底も近い）という点で、この作戦は高値スタートが不利と思う。その上、高い株は、買い増ししにくく銀行に残りがちなので被害を受けやすい。
　　私以外はあまり株価操作についての意識が少ないので、敢えていろいろやってみたい。
　　
by ジーク総務 (2009-05-02 06:37) 

手番も非常に大事になります。
今回は直前の手番が私であったので、私だけに目がいってしまったのかもしれません。私やＰ氏の後ならその戦法が効果的ですが、Ｍ氏の後になると私やＰ氏が売ったものをＭ氏が「全て根こそぎ買い尽くしてしまう」ので、買うものがほとんど無い状況に陥ることになります。（Ｍ氏に一度買われてしまうと、ブラックホールの中に入ってしまったかのようにゲーム上には、ほぼ存在しなくなります…。）

Ｐ氏の野望（願望？）を達成させるには、３列車をたくさん購入してＰ氏に横流しし、列車の購入速度を上げることが１番かもしれませんね。Ｐ氏の収入も上がり、楽しい「おいた」資金も増えることから一石二鳥かもしれません。（その協力者が誰かは公然の秘密です…。）

それとソロプレイ的な嫌いはあっても、小会社を充分に活かすという意味も含め、フリープレイが望ましいと思います。公共会社の設立場所も「敢えて」希望を言わせていただけるのであれば、次のとおりです。

Ｍ氏⇒西部。他者の線路を気にする必要が無いので、タイル置きがスムーズ。ゲーム時間の「短縮」への貢献度大？。木材等あまり有効活用されない小会社の活用方法を考えるのに自称「序盤研究家」の血が騒ぐはず…。

Ｊ氏⇒東部。その際にはあの１６０＄の小会社２社は謹んで？お譲りしますので、それを含めた開発の妙技を期待。小会社に多額の資金をつぎこんでも、「手数の多さ」作戦が有効に機能するのか…、はたまた、距離が離れているあの２社をどうつないで有効に開発していくのか…。

Ｐ氏⇒平原およびカナダ。障害物も何もなく線路を引き放題。単調さに「飽きてきたら」西部へ向けてトンネルを掘り進む。小会社は河の渡河禁止と労働者トークンあたりがあればベスト。公共会社も数多く設立しやすいので野望（願望？）を達成しやすいかも…。

私⇒あの１６０＄の小会社２社「以外」を持ち、かつ、１００＄「でない」スタートをしてみようかなーと、まるでこの世の終わりが来たかのような戦略を検討中…。ただ、スタートは東部のどこかになるでしょう。

序盤はそれぞれの地域で小銭を稼ぎ、中盤以降は山越え及び渡河し、ある意味で偉大なるＰ帝国と連結し、Ｐ氏の野望（願望？）を阻止（Ｍ氏・Ｊ氏）あるいは助長（私？）していく…。壮大なる北米大陸「乱」開発物語、５月４日から米子市にて潜行上映予定なのかな…。

by 気分屋 (2009-05-02 09:21)