日本版The One Hundred 2011

今年も，恒例の「日本版The One Hundred」の投票がmixiで行われている。
　投票方法は好きなゲームを15個挙げることになっている。
　これが，選んでみると意外に大変なのである（汗）

　今回は，昨年・一昨年と少し変えて，以下のゲームを挙げてみた。（順不同）
　バトルブレイク・キャッスルレイブンロフト・1880・カタン・ストーンエイジ・1856・ブロックス・フォーミュラーＤ・電力会社・レイルロード・タイクーン・アグリコラ・1861・１８Ｃ２Ｃ・ゴア・プエルトリコ

　これらのゲームは，それぞれ思い入れのあるゲーム又は評価しているゲームである。

　昨年から，「今年プレイしたゲームで，気に入ったゲーム１５」を当ブログで挙げているので，今年も１年間のまとめの意味も込めて，挙げてみたい。
　


　「２０１１年気に入ったゲーム１５」（順不同）

『バトルブレイク』：今年一番プレイしたトレーディングミニチュアゲーム。日本で出たこと自体に意味があると思う。ゲームシステムがきちんとしていること。日本の住宅事情に合っていること等日本ミニチュアゲーム史に残るであろう力作。

『モンスターポカリプス』（Monsterpocalypse）：テーマが日本人向けなミニチュアゲーム。プレイ回数は少ないが，これも良いゲームだ。ゲームシステムも面白い。

『タッチ・オブ・イビル』：最近多くなったミニチュアボードゲームの一つ。ジャンル・雰囲気（ノリ？）が好き。メイドさんやら村人さんがステキ（笑）　　　　　　　　　　　　　　

『バトルスター・ギャラクティカ』：協力ゲーというか裏切りゲー？（笑）これもジャンル・雰囲気（ノリ？）が好き。

『カーソンシティ』：西部マンセイ置き系ゲーム。置き系だが，決闘して追い出せる点がユニーク。

『エアラインズ・ヨーロッパ』：元ネタ『ユニオンパシフィック』よりプレイヤブルで，より一般向きなゲームになっている。

『ファクトリーマネージャー』：これも同じ作者の人気ゲーム『電力会社』より軽い感じのゲームになっている。ユーザー層を広げるにはピッタリな？ゲーム。

『ラス・オブ・アシャーダロン』：最近多くなったミニチュアボードゲームの一つ。大人気？『レイブンロフト』の続編。Ｄ＆Ｄの雰囲気が十分活かされている。マスターいらずでこのバランスはスゴイ。

『１８８０中国』：新世代１８ＸＸ，なかなか面白い。システムが変わっているので，まず基本的な「１８ＸＸ」に慣れたプレイヤーに強くお薦め。

『インカ帝国』：他プレイヤーとの関わりが熱い置き系？ゲーム。これもジャンル・雰囲気（ノリ？）が好き。

『トロワ』：ダイスをうまく活かした置き系ゲーム。これもジャンル・雰囲気（ノリ？）が好き。

『オートモービル』：ワレス先生デザインの置き系ゲーム。あまり選択肢が多くない感じだが，人の思惑には注意が必要。借金上等の方が良いが，車のつくりすぎやバッティングが怖い（笑）

『グランクリュ』：セリが独特のゲーム。これもジャンル・雰囲気（ノリ？）が好き。

『利益・廃液』：思考系の良作。

　mixiに参加している方は，「日本版The One Hundred」の投票が，１５日までのはずなので是非，自分のお気に入りの１５のゲームを選んで投票ヨロシク。


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