SSブログ

4月19日ジークフリート例会 [例会報告]

本日は,ボードゲーム部7名,TRPG部8名の15名参加。

『カルカソンヌ』第1戦目
IMG_3897.JPG

ぎょーしきさんとプレイ。
時間を制限せず,じっくり打ち回して,更にぎょーしきさんの見解を聞きながらプレイするので,負けない(笑)
時間制限されると,負ける(笑)
目一杯考えて打ち回す爺に負けない実力がつかないと,所詮東京に逝っても勝てないだろ?

『カルカソンヌ』第2戦目
IMG_3898.JPG

ぎょーしきさんが,勝つまでやるんじゃ!と我侭を言うので(汗)2回戦・・・。

今回は,久々に劣勢から挽回するプレイとなった。通常は,ぎょーしきさんと爺とでは,爺が圧倒的に引く(笑)
米子大会では,恐ろしく引かれて惨敗したが,通常は「引き」で負ける事はまず・・・無い(笑)

大概,先行して逆転する目を潰しながら逃げ切るのが爺本来のプレイスタイルだが,今回は明らかな劣勢から場を作るプレイ・・・。
これは,フルカウントしていないと難しいプレイだし,フルカウントしていても世界を創造する構成力が必要だと思う。(従って,通常は出来ない・・・今回は,ぎょーしきさんに残り枚数を聞いて疑似フルカウント状態で,逆転!・・・爺は,兎も角,構成力があって,引き運があって,フルカウントできる強豪なら十分作り上げる世界を構築して勝ち!(笑)

想定しているのは,上位者の打ち回しを論理的に再構築して打ち回していくことで,ぎょーしきさんがそれに負けない引き・・・元へ打ち回しが出来るようになれば,ぎょーしきさん勝つよね・・・という理屈だが,どうなんでしょ(?)
論理的には,結構打ち回せるハズだが,「ポカ」と「タイル数の把握」という2つの弱点についてはぎょーしきさんの力を借りないと難しいのは仕方が無いところ(笑) 

IMG_3899.JPG

問題は,爺の打ち回しは,ぎょーしきさんのクセを読んでいるだけ・・・という可能性もあるので,BIさんともプレイしてみないといけない・・・が,これ以上『カルカソンヌ』をプレイするのは,精神的に苦しいんだよね。

BIさんの場合,ぎょーしきさんとプレイするだけで,この2名の打ち回しにはかなり違いがあるので爺とプレイしなくても十分実力アップになるような気がするぞ・・・。

たぶん,ぎょーしきさんと爺との微妙な打ち回しの違い(引きだけでない・・・汗)が勝敗を分けているような気がするのだが,その違いと意味について,まだ,分析できないんだよ・・・。
1つ明確に分かっている事はあるんだけど,企業秘密だから書かない!(笑)

『ギガンテン』
IMG_3902.JPG

「石油王にオレはなる!」というゲーム。
・・・どこかで聞いたような説明だが,『ギガンテン』は,『石油王』よりは世界の規模はチョッピリ小さいかな?
現在BBG962位のゲームで,『ブラックゴールド』というリメイク作品が出ている.こちらは現在BBG1122位という微妙な評価のため購入していない・・・(汗)

どちらかというと,大きなボードゲームだが,分かりやすい内容で,運の要素が強いのだが,石油掘って儲けようという題材的には納得できるシステムだと思う。

私は,勿論ギャンブルプレイ!(笑)
本当の人生では,なかなか出来ないことをボードゲームで追体験する・・・という所が面白い。

タイルをめくってどれ位石油が出るのか調べてから石油を掘るのだが,ほとんど最大値を引く!(笑)
1つのみちょっと少ないが効率の良いタイルだったんだよ。

販売も,まあ納得できる価格で売り抜けて勝利!

ポンさんは,数少ない高価格帯で見事売り抜けて2位。BIさん3位,ぎょーしきさん4位だったハズ。
ぎょーしきさんは,安定的なプレイをするのだが,このゲームは,数少ないチャンスをどう活かすのかが重要だと思う。まあ,今回は,プレイ順が最後で,何となく引きも悪かったっぽいから,そういう時もあるよね・・・。

まあ,皆が初プレイだった(爺はプレイしたような気もする・・・)から,リベンジは受けるよ。

「ギガンテン 勝てるゲームは 良いゲーム」(「爺苦総務心の川柳集」より) 

『エトランゼ』
IMG_3905.JPG

ハイライフさんが作ったゲーム(ぎょーしきさんが,ゲームマーケット大阪で2個購入した・・・)らしい。
3個購入!・・・とか言うと,ジーク総務か!・・・とツッコマレルから,2個購入らしい・・・(怪)

DVDのケースやDVDがゲームボードになるというハイライフさんのこだわりの1品(汗)
こだわりのミニゲームというと,爺はグラパックジャパンのボードゲームを連想するのだが,問題は中身・・・。

・・・多分,グラパックジャパンのボードゲーム群より歯ごたえのある内容だと思った。
どちらかというと抽象性が高いゲームなので,爺の好みでは無いけど,なかなかユニークで考えさせらるゲームだと思った。

『カルカソンヌ』+拡張セット
IMG_3900.JPG

気分屋さん,雪風さん,MAXさんで『カルカソンヌ』に拡張セットを入れてプレイしていた。
詳細は,雪風さんのコメントを参照してね(汗)

ボードゲームもTRPGも2卓ずつ立っていたので,賑やかでヨカッタ,ヨカッタ。

「ボードゲームしょいや!」

にほんブログ村 ゲームブログ ボードゲームへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
nice!(0)  コメント(9)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 9

雪風

久しぶりに、デカルカソンヌできて、蛮族蛮族。
隣のテーブルが、油田のタワーならこっちもタワーだ(おい

MAX君には好評だったので、よしとする。
得点は、雪風 209 MAX 150点台 気分屋さん 109で終了。

常に、あと何回ドラゴンが動くかスピーカーしてたので、ドキドキ感も倍増?w

写真は、終了時の画像だけど。

結局、上手に寝たので満足満足。

塔に捕虜にされ、ドラゴンに食われ踏んだり蹴ったりのわが身ープルだけど、勝ったからいいよねw

あと、(略称)「河川」「カタパルト」「建築士」「大修道院」「羊飼い」などなどあるけど、大修道院は完成は無理じゃね?というルールだし、フルカソンヌをネタでやるにしても、なんだかなぁ。という、感想です。
いまのに、河川と建築士を混ぜたぐらいがちょうどいい感じに思います。
あと、ミニを持ってますがこれは、6個(6種)ないと全く意味がないので、使いません。
すでに、入手不可能なものもあるので、手に入る範囲でフルフルしたいです。

あと、やっぱりチェスクロックあると脳みそが締まっていい感じ。

ぎょーしきとBIの火入れも、随時します。

そして、やる気満々の26ですが、あれから奥さんに「ミルクの里」つれてけ、金券期限が近いかも。
と、停留アンカーを刺されたので、「ぐはっぐぼっげへっ」と、なりました。
まぁ、期限が今月中で無ければ、26は行きます。
(奥さん、期限確認いまだに忘れてる。おいおい)
by 雪風 (2015-04-20 14:01) 

気分屋

今回って建築士さんと従者さんとお豚さんがいませんでしたっけ。
MAX君のを3人位捕虜にしたけど、それでもミープルが余ってるようだからどうなんだろう。
1人につきマイナス30点くらいにすると緊張感が出て楽しいかも…。(もちろん減点分は捕虜にしてる人に加点。)
総務も小さいのには飽きてきているかもなので、魅惑のワンダーランドへ連れて逝けば泣いて喜ぶかもしれない。

ちなみに今回は教会を1枚くらい除いて残りは全部引きました。
いろいろ2人に言われましたが、石見の神様と一緒に大抵善行しているので悔い改めることなんてそうそう無いですよね…。

by 気分屋 (2015-04-20 18:48) 

雪風

今回のではなく、拡張セット9ですね。(勘違い
拡張セット
9とか買えば、拡張3/4/6がそろうので、あと10/11/13を買えば、フルカソンヌだった。(度忘れと勘違いだったよ。ポリポリ
9の題名が、王と建築技師だった気がするので・・・。(これも勘違い。

ちなみに、ブログの第2戦はデカルカソンヌなので、総務氏はしてないよねw

捕虜は、もともと手元に戻すのに1個マイナス3点なので、マイナス30点は無いかなと思います。

by 雪風 (2015-04-21 12:21) 

ストーンR

 うわー、凄まじいスパーリングが繰り広げられているんですね。これは強くなりますよ。はい。

 2011年の日本チャンプで、世界選手権で準優勝した小向さんは、友人とのスパーリングで、その友人に出現タイルを紙にチェックさせることで、擬似的にフルカウント・プレイヤーを作り出していたそうです。今回のジーク総務との練習方法に近いやり方ですね。
 練習対局においては、対局中であっても、明らかに見落としやミスと思われる着手だった場合には、確認してみるというのもアリですね。

 日本選手権でも出場者によって、打ち筋や考え方や技術レベルにおいてもかなりのバラつきがありますので、いろんな方と練習できる環境が理想的と言えます。
 破壊重視型、相乗重視型、バランス重視型、得点効率追求型、コマ投入慎重型、コマ投入積極型、セオリー重視型、ギャンブル型、トリッキー型など、いろいろなプレイヤーがいます。

 ゲーム展開は、タイルの引き順によって毎回違うものになりますが、大まかな流れについては、いくつかに分類できます。数を打てば、大局観も自然と身に付いていくはずです。

 一度やったミスは、もう二度と冒したくないものですが、ミスのケースを書き出すとキリがないので、それらを再確認するだけでも面倒です。なぜそのようなミスをやってしまったのか、その原因を究明するだけでも、記憶に残るようにはなりますね。

 厳しい練習でも、楽しめて強くなれると良いですよねー。
 仲間を強く鍛えようとするジーク総務の愛情を感じました。
by ストーンR (2015-04-21 17:52) 

ジーク総務

>雪風さん
報告ありがとう。
デカルカソンヌ(汗)出来てヨカッタヨカッタ(笑)
チェスクロックあると爺は思考が浅くなるというかパニック起こすんだよ。
全然しまらない(笑)
by ジーク総務 (2015-04-21 21:46) 

ジーク総務

>気分屋さん
コレクション好きの気分屋さんは,今回は教会を集めたんですね。分かります。分かります(汗)
by ジーク総務 (2015-04-21 21:55) 

ジーク総務

>ストーンRさん
いえいえ,逆に会長に介護プレイをしてもらっているんですよ(笑)
介護に見合うプレイをする事でぎょーしきさんにも得るものがあれば良いのですが・・・。
目先の一勝の為に自分のプレイを崩すのでなく,常に最善を尽くす気持ちが大切ですし,自分の最善と思う手が本当に最善なのか客観的に見る分析力・発想力も磨いてほしい・・・かな?
by ジーク総務 (2015-04-21 23:26) 

ストーンR

>ジーク総務 さん

 何だ、介護プレイだったのですか!(笑)

 何が最善手なのか、それをどう導き出せば良いのか、未だに良く判りません。それは運の要素が強いゲームだからなのでしょう。そこが魅力でもあるわけで、自分にとっては最善手の判定が毎年のように変化しています。
 去年と今年でも、90度というとオーバーですが、いろいろと見直してきました。実際に打ち方も変化しているはずです。

 一手一手の積み重ねを大切にするのは言うまでもないことなのですが、セオリーに捕われるが余り、「勝負処を逃しているな」と思うことが結構あったりします。
 そこは経験や大局観の差の出やすいところでもあるのでしょうが、状況によっては、残りタイル数の少ない形にして、相乗りポイントを作らず、安全性を重視する手を選択することもありますし、逆に敢えて危険を冒してでも点数を増幅する賭けに出ることもあります。ですから、最善手というのは画一的なものではないのでしょうね。選択肢が増えるように局面をコントロールしている節さえあります。
 ここも価値観の違いが対局に表れるだけに、面白いところでもありますね。
 
 誰もが納得できる単純ミス、例えば、得点の高い場所を見落としたり、自分へのトラップを促進させたり、形勢が不利になるようなタイル配置を気づかずにやってしまったり、相手が凡ミスから自滅するような形で勝てたとしても、贅沢ですが素直に勝利を喜ぶことができません。

 自分の選択を最善手だと信じ、「運ゲー」として楽しもうというのが、私流のこのゲームの楽しみ方だったりします。ですが、相手から引き勝負に持ち込まれるのは、できるだけ避けるようにしています(笑)。

 体力面やメンタル面の影響も対局に大きく表れますね。日本選手権では、予選ラウンドだけで6局もやるわけですし、モチベーションや集中力を持続させることも、楽しんでできるようにしておきたいですね。

by ストーンR (2015-04-23 03:29) 

ジーク総務

>ストーンRさん
毎度貴重な書き込みありがとうございます。
私は,1日6局というのは無理ですね(汗)
それから通常「おユカイモード」でプレイしているので,本気モードになかなか入らない身体になってますね(笑)
ギャンブルモードでプレイしていても引いてしまうのは,人徳でしょうか・・・(笑)
by ジーク総務 (2015-04-23 20:27) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ボードゲームしょいや