第５回米子テーブルゲームコンベンション

本日は，「第５回米子テーブルゲームコンベンション」を開催！
開始時，１８名，最終２１名の参加があった。

イベントの１つとして，「第５回山陰地区カタントーナメント」を行ったのだが，ＧＰさんから頂いた参加賞が，たいへん好評だった。



最初に，「親善カタン」ということで，ルール確認及び交流を行った。
この企画を行うと，初めてプレイする方も，「カタンの開拓者たち」のルールが分かる。

今回は，未経験者はいなかったが，細かいルールの確認ができるので，カタン大会を計画されているサークルさん等があれば，導入してもらうと良いかも・・・。



「第５回山陰地区カタントーナメント」

山陰地区カタントーナメントは５回目となるが，２回優勝した方がいないので，そこも注目の一つだ（汗）

予選については，第１卓が，過去のトーナメント優勝者３名が激突するという激戦卓となった。
結果，第３回優勝者Ｙ野さんが，勝ち抜ける。
第２卓は，実力者の１人Ｏ田さんが，勝ち上がる。この卓も，なかなかの熱戦だった。
第３卓は，ＩＭＣＣ（出雲モノポリーカタンクラブ）の２人が，親善カタン卓に続いて同じ卓になって潰し合いになるか・・・と思ったら，第４卓１位棄権で，ソーカさん，まるさん２名が決勝卓に・・・。

　　

まるさんの勝ち上がりは，運だけではない。

今回，２位から１名上がることになったのだが，その決め方は，２位の得点で決まらなかった場合，卓の合計点で決まる方式に変更していた。
ＩＭＣＣのカタンの打ち回しは，バランスを取って場を作っていくので，卓の合計点が高くなる傾向にある。

『カタンの開拓者たち』の良さの１つに「競争と協力のバランス」があるから，この決定方法は，たいへん良いと思っている。カタン大会を主催する方がいたら，大会ルールに採用することをお勧めしたい。



カタントーナメント決勝

何と決勝卓は，「米子エリュシオン」２名と「ＩＭＣＣ」２名の対決という注目の１戦に・・・（汗）
結果，ＩＭＣＣ代表まるさんが，基礎点５点，カード３点，騎士王２点という効率の良いカード鬼引きで勝利！
第５回チャンピオンとなった！

これは，もう仕方が無いよね・・・。

１位まるさん１０点，２位Ｙ野さん８点，３位ソーカさん７点，４位Ｏ田さん６点だった。

『１８ＯＥ』


午前中は，『１８ＯＥ』のデモプレイも行われていた・・・。
通常の例会での「１８ＸＸ」はプレイ禁止だが，考えてみればコンベンションだから，パーッと１発花火を上げても良いよね（笑）

「これ面白いですね！」・・・とぎょーしきさんが言っていた。
私も，プレイしたかったなぁ

『ウォーハンマー：エイジ・オヴ・シグマー』


今回のイベントの１つとして，午後からジーク残党さんとプレイすることに。

前回，惨敗したので，アーケイオン様を召喚（？）しようと思ったが，余りにもズッコイので断念・・・。
（一応持っていこうと思って探したが，行方不明だ・・・汗）

今回も，最初先行したケイオスソーサラーロードが１撃死する等暗雲が・・・。



他に，『モンスタアポカリプス』のデモプレイが行われていたと思うが，写真を撮り忘れた！（汗）
私が見た時は，ＭＡＸさんが，説明を受けていた。
プレイしたことがない方に興味を持ってもらうのが，コンベンションの目的の１つだ。

フリープレイでは，いろいろなゲームがプレイされていた。
写真は，『ブリュージュ』のハズ。
運営・記録の私がデモプレイに走ったので，午後のフリープレイの詳細はよく分からないが，『アクワイア』『宝石の煌き』等もプレイされていた。

ミニチュアゲームのデモも行いたいし，ボードゲームもプレイしたいし，運営もしないといけないし（大汗）体が足りないなぁ（笑）

『宝石の煌き』


最後に，「第４回２０面ダイス王選手権」を行った。
米子コンベンションの恒例イベントになっていて，２０面ダイスを振って，「２０」を振った方が，ダイス王になる！
今回は，賞品が豪華杉！（笑）

１順目で，誰も「２０」を振らず！最弱は「５」だったっけ？
２順目で，何とＹ野さんが，「２０」を振って，第３代ダイス王になった！

賞品は，トライソフト版「カタンの開拓者たち」とＧＰ版「カタンの航海者たち」だった・・・。

最弱王は「１」を振った方が２名あり，こちらも盛り上がった！（笑）
結局，２名決戦で「３」を振った方が見事最弱王に・・・。
賞品は神様の九州みやげ２だったから，けっこう良かったんじゃないかな？

大会は，無事終了！新しい方の参加がもう少しあるといいなと思ったが，普段の例会には参加されない方々も集まってもらい，運営側としてはたいへん感謝している。

「ボードゲームもミニチュアゲームもしょいや！」


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コメント 7

カタンについては、ダイス運だけでの勝負とならないように、交渉術を磨く必要があります。
自分が勝っている場合は、おそらくカードをたくさん持っていると思われるので、多少損の状況（複数枚と１枚の交換）であっても交換する。みんなの点が上がってくれば、盗賊が自分の領地にばかり配置されることはなくなるはずです。
自分が負けている場合は、その逆をすればいいのです。
まあ、一人で対抗しようとしても意味がないので、トップ以外が手を組んで対抗することになります。常にトップ対２位以下連合の組み合わせで回していけばそれほど大差がつくことはないでしょう。
また、ダイスや交渉は基本オープンなので、誰が手札に何を何枚持っているか簡単に分かります。（記憶できます。）
場に出回っているものと出回っていないものが理解できれば、カードの価値も理解できると思います。
個人的に、麦>鉄>羊、土、木ですが、場に出回っている麦は場に出回っていない土よりも価値は低いです。銀行では麦４枚で土１枚との交換になるので、場に出回っていない土１枚を取得するために麦３枚を交換に出しても損をしないこともあります。（そこまでするということは、それによって家が建てれたり、道が引けたりと必ず何らかのプラスがあるはずですから…。）
少なくとも場にないものを交換で欲しがるのは…。
それよりも場に出回っているものを集めるほうが手にしやすいと思います。
これらのことから、オープン情報でない特殊カードを取得することは、他のプレイヤーに対するアドバンテージになります。引ける状態になったら引いておいて損はないでしょう。カードは１枚ずつしか使用できないので、騎士を出している人がいれば追いつけなくならないように並ぶように努力しましょう。
とはいっても、ダイス次第のところがありますので、ダイス目を自由に操れる総務を相手にするような場合は苦戦することになると思います。
ただ、一人のプレイヤーだけが走って終わったということが無いように、参加者みんなでバランスを取りながら楽しく遊びましょう。
個人的には最終得点が10:9:9:9が最良の状態と考えています。（運次第で誰が勝つか分からない状態。）

by 気分屋 (2015-08-03 20:41) 

最近総務がカルカソンヌやっていないようだけど
会長やBIさんは総務にむかってカルカソンヌしょいや！してる？
大会までのカウントダウンがきてまっせ。

ジーク総務もカルカソンヌしょいや！
by maro (2015-08-03 22:51) 

わーい、お久しぶりです。
来年の九州大会に向けての準備、お疲れ様です。

怪鳥随行の総務は、怪鳥狂育係を雪風さんにお任せ状態です。
そろそろ夢の多面打ちでもやらないといけないのかな。（もちろん多面側が…。）

by 気分屋 (2015-08-04 00:00) 

＞気分屋さん
解説ありがとうございます。
いろいろな考え方がありますが，ゲームは文化的な側面を持って居て，カタンは現在のドイツ的な思想性を持ったボードゲームなので，協力と競争のバランスを取ったプレイができると良いかなぁと個人的には思ってます。ダイスの目の操作は，普段は行ってないのでヨロシク～。事前に言った目が出やすいのは，多分偶然だから（笑）
by ジーク総務 (2015-08-04 18:54) 

＞maroさん
練習プレイでは，ぎょーしきさんにほとんど負けないんだよね（汗）
プレイの指針は，示してあるので，後はぎょーしきさんのプレイ次第かなぁ。
by ジーク総務 (2015-08-04 18:58) 

ジーク総務さん
訂正を強く要望します。

お土産は、『九州』のお土産ではなく　『沖縄』のお土産です。

間違えないように！

PS.　ボードゲーム　『枯山水』　新版が定価で通販していますよ。

ジーク総務さんは、もう所有しているから関係ないでしょうが・・・

あと、MTGボードゲームを予約しました。

この性格どうしようもないです。




by 神様 (2015-08-06 18:54) 

＞神様
「九州」と「沖縄」の関係は微妙でしたね（汗）
「九州地方のおみやげ」といえば間違ってないかな？

何か散財して，ゲーム購入は自粛するとかしないとか聞いたような気がするけど，きっと気のせいだよね・・・。
by ジーク総務 (2015-08-06 20:02)