プレイスタイル [ゲーム雑感]
最近、ボードゲームがプチブームらしく、ゲーマー人口が増えてきたように思う。
この動きをプチブームで終わらせず、一つの文化として定着させていくという意識を持ちながら、楽しく活動していきたいと思っている。これは突き詰めれば「ものの見方・考え方」とか「ライフスタイル」といったちょっと難しい話になってくるのだが、まずは、「プレイスタイル」という分かりやすい話?からアプローチしてみたい。
長らくこの世界にいて感じるのは、「ゲーム」に対する考え方や向き合い方が様々だということである。このことは、頭では分かっていてもいざ直面すると、なかなか受け入れられないものだ。
特に会話で世界が作られるTRPGの場合、サークル崩壊まで行ってしまう程大問題になることだってある。普通のボードゲームサークルも実は同じような問題を内包している。
例えば、頭脳スポーツとしてのゲームは、競技としての面が強く、勝ち負けに対し厳格である。「ゲーム」は勝敗を分かつ道具となる。ちょとした談笑でさえ、不謹慎なものとされてしまい、「ゲームは楽しむもの」と考えるものにとっては、場合によってはかなりのストレスとなる。
また、ゲームの楽しみ方だって、各人各様だ。我がHHG会メンバーによるリプレイをご覧になれば、この4人が、それぞれ異なった「プレイスタイル」を持ちながら、船が山に登るようなプレイを楽しんでいるのが、何となくお分かりだと思う。それぞれの「プレイスタイル=価値観」に首をひねりながらも?共有するボード上の世界を豊かに?作り上げていく。こうした協同作業が、ボードゲームの一つの楽しみ方ではないかと思う。
「みんなちがって、みんないい。」我々の現実世界においても大切なものの見方や世界観につながることを「ボードゲーム」を楽しみながら体感でき、プレイレポートとして報告できればいいなと思っている。
この動きをプチブームで終わらせず、一つの文化として定着させていくという意識を持ちながら、楽しく活動していきたいと思っている。これは突き詰めれば「ものの見方・考え方」とか「ライフスタイル」といったちょっと難しい話になってくるのだが、まずは、「プレイスタイル」という分かりやすい話?からアプローチしてみたい。
長らくこの世界にいて感じるのは、「ゲーム」に対する考え方や向き合い方が様々だということである。このことは、頭では分かっていてもいざ直面すると、なかなか受け入れられないものだ。
特に会話で世界が作られるTRPGの場合、サークル崩壊まで行ってしまう程大問題になることだってある。普通のボードゲームサークルも実は同じような問題を内包している。
例えば、頭脳スポーツとしてのゲームは、競技としての面が強く、勝ち負けに対し厳格である。「ゲーム」は勝敗を分かつ道具となる。ちょとした談笑でさえ、不謹慎なものとされてしまい、「ゲームは楽しむもの」と考えるものにとっては、場合によってはかなりのストレスとなる。
また、ゲームの楽しみ方だって、各人各様だ。我がHHG会メンバーによるリプレイをご覧になれば、この4人が、それぞれ異なった「プレイスタイル」を持ちながら、船が山に登るようなプレイを楽しんでいるのが、何となくお分かりだと思う。それぞれの「プレイスタイル=価値観」に首をひねりながらも?共有するボード上の世界を豊かに?作り上げていく。こうした協同作業が、ボードゲームの一つの楽しみ方ではないかと思う。
「みんなちがって、みんないい。」我々の現実世界においても大切なものの見方や世界観につながることを「ボードゲーム」を楽しみながら体感でき、プレイレポートとして報告できればいいなと思っている。
2009-06-25 23:34
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