カルカソンヌ日本選手権予選米子大会(前編) [ゲーム会報告]
いよいよ「カルカソンヌ日本選手権予選米子大会」開催!
「ジークフリート」主催ということで,ジーク総務としては朝から『アクワイア』している場合か!?(汗)・・・というネタも披露できない程のバタバタ・・・。
メインは,当然「カルカソンヌ日本選手権予選米子大会」の成功なんだけど,「ジーク例会」を同時開催したいという思いもあって,予選参加者18名を集めるのにてんてこ舞い(汗)
朝から,未経験者の方や,ほとんど以下同文な召集兵に,
「身体で覚えるんじゃ!ピシッ!ピシッ!」
「ヒ~ッ!」
「オニ~!」
という地獄のブートキャンプ状態(笑)
「ジーク例会」同時開催要員を,立派な「カルカソンヌ戦士」に育て上げる・・・(汗)
昼ご飯は,「チキンプレイで勝つ!」という願をかけて「チキンカツカレー」を食べる!
最終的に,maroさんも動員して(汗)無事予選参加者18名,ジーク例会参加者2名,スタッフ1名,ゲスト2名(メビウスパパさん・ママさん)で開催に漕ぎ着ける・・・(大汗)
結果的には,maroさんもプレイヤーに引き込んだし,神様の鉄分補給もできたし蛮族!蛮族!
爺の1日はこれにて終了!(笑)
本当に1名欠けても,爺こだわりの大会は出来なかったので,参加していただいた全ての方に大感謝である。
選手権予選米子大会については,後編に続くよ!(汗)
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「ジークフリート」主催ということで,ジーク総務としては朝から『アクワイア』している場合か!?(汗)・・・というネタも披露できない程のバタバタ・・・。
メインは,当然「カルカソンヌ日本選手権予選米子大会」の成功なんだけど,「ジーク例会」を同時開催したいという思いもあって,予選参加者18名を集めるのにてんてこ舞い(汗)
朝から,未経験者の方や,ほとんど以下同文な召集兵に,
「身体で覚えるんじゃ!ピシッ!ピシッ!」
「ヒ~ッ!」
「オニ~!」
という地獄のブートキャンプ状態(笑)
「ジーク例会」同時開催要員を,立派な「カルカソンヌ戦士」に育て上げる・・・(汗)
昼ご飯は,「チキンプレイで勝つ!」という願をかけて「チキンカツカレー」を食べる!
最終的に,maroさんも動員して(汗)無事予選参加者18名,ジーク例会参加者2名,スタッフ1名,ゲスト2名(メビウスパパさん・ママさん)で開催に漕ぎ着ける・・・(大汗)
結果的には,maroさんもプレイヤーに引き込んだし,神様の鉄分補給もできたし蛮族!蛮族!
爺の1日はこれにて終了!(笑)
本当に1名欠けても,爺こだわりの大会は出来なかったので,参加していただいた全ての方に大感謝である。
選手権予選米子大会については,後編に続くよ!(汗)
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2015-03-30 07:25
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コメント(17)
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あれ?書き込みが消えている・・・。Orz
by 雪風 (2015-03-30 14:34)
>雪風さん
松江アナログゲームナイトの報告に書き込んでるだけで,消えているんじゃないと思うよ(汗)ブログは,若干タイムラグがあるからね。
時間の狭間に落ちただけだよ(笑)
by ジーク総務 (2015-03-30 18:19)
気を取り直して書き込み
総務へ>いや、その記事の書き込みじゃないっすよw
1時間前に、このスレッドに書き込んでるっす~。
消えた書き込みを、要約して・・・。
得点は、すべてうろ覚え
1戦目 雪風×マット戦
この1戦は、お互いが全く地べたに寝ない一戦だった。
どこを取っても3点のしわい状態。
点差は、60点前後の9点差勝ち。
中盤から細かく細かく点を取って、相手の手駒をロックする先方に変更。
マットさんの印象は、手堅くプレイする印象。
いろいろと勉強になった。
2戦目
ハイライフ×雪風戦
ハイライフさんに教会が固まる状態で、教会の集合地帯が出来ていた。
相手の3つ分のコマを一カ所でロックできたのが良かった。
最後の最後まで、もつれ込み。
残り3タイルが、直角の道2枚、直線の道1枚の攻防となった。
直線が決まれば、平地が1:2になる戦い。
ここで、ハイライフさん 直角、僕は直線を握っていた。
直線を対策すれば、ハイライフさんの勝ち
直角を対策すれば、僕の勝ちの戦いだった。
結果は、直線を対策されてしまった。
良い戦いだった。
最終戦、
(名前忘れてしまいましたすいません)×雪風戦
印象としては、自分と戦ってる感覚がして、違和感ありあり・・・。
地べたの分で負けました。
中盤超えたあたりで、あ~しもたぁ~。手駒返そうとしたら危険だわ~。
手堅く回そうにも、回せないジレンマを味わいました。
補給を用意してたのに、無補給だったなぁ・・・。
ジーク例会に、マットさんがなるべく参加してカルカソンヌの練習しましょ~。と、言ってくれたのがうれしかった。
何回も言うけど。
ぎょーしきとBIくんの火入れが、僕のお仕事。
来年は、俺が行くw
by 雪風 (2015-03-30 21:21)
米子大会のネタ
・メビウスパパとママにはカレーを渡しております。
・あと1人いると出場枠が2になる。仕方ないなぁ。
・1回戦で時間切れよりも得失点が大きい試合が3試合
・2回戦1位卓にて引き分けにより暫定1位に祭られる
・総務へトスはしたよ
・総務が壁になれなかった(笑)
お盆までカルカソンヌしょいやは続く(笑)
来年はジーク会長のもとで大会かなぁ。
by maro (2015-03-30 23:00)
お疲れ様でした。
maroさんが松江所長として帰ってくる「お盆までカルカソンヌしょいやは続く(笑)」
九州まで出場者2人を総務引率の下で修業に出しますので、鍛えてやってください。
by 気分屋 (2015-03-30 23:15)
>雪風さん
長すぎると,制限にひかっかるのかな?
mixiだと,越えたと警告してくれるけど・・・。
by ジーク総務 (2015-03-31 01:21)
>maroさん
引越し作業等忙しい中ご苦労様でした。
とても良い会ができたね。
爺としては大蛮族でした。
自分の美学(ジーク流ゲーム道)を貫いちゃったけどね。テヘペロ!
by ジーク総務 (2015-03-31 01:32)
>気分屋さん
『カルカソンヌ』は,ぎょーしきさん,BIさん,雪風さんは見える世界が違っているからね。爺もハイライフさんと対戦して,少し垣間見たよ。どこまで見えたかは秘密!(汗)あまり見たら東京に逝っちゃうから見えても見えない!(笑)
by ジーク総務 (2015-03-31 01:56)
ああ・・・カルカソンヌの参加賞もらうの忘れてたわw(テヘペロw
マットさんとフリープレイが、たのしいんだもんw
完全フルカウント出来るぎょーしきとBI君と第7感で戦う僕とでは、フルカウントできる彼らのほうが格上なのよね~。
僕の場合、手のタイルの最善の位置?が光って見える(大ウソ
まぁ、ふぁじーな戦い方なのでエネルギー消費も激しいっす。
しばらく、マットさんの戦い方とハイライフさんの戦い方を勉強して、消化するのが、僕の課題かなぁ・・・。(それを、火入れに生かす)
by 雪風 (2015-03-31 15:30)
>雪風さん
あれ?カウントしてないの?
通常はファジーで良いけど,カウントしていると終盤にかけて全然選択肢が違う場合があるよね。
終盤残り高確率の引きで逆転できるようにタイルを置かれたら,観客より先にウギャッ!と言えるよ(笑)
(今回ハイライフさんにされた・・・)
by ジーク総務 (2015-04-01 01:42)
完全カウントはしてないっすよ~。
終盤あたりで、あれが何枚ぐらいあるよね。程度ですね。
引く確率計算してたら、しんどいのでその辺は、カットしてます。
引き勝負は、最近してないけど、あれが来たらここ
これがきたら、あっち。ああ打たれたらこう返す。
を、瞬時に手が返すぐらい自動化されてます。
問題は、腹が減ってくると効率が下がるぐらいでしょうかw
カルカソンヌは、すでに体でやるゲームになってますw
by 雪風 (2015-04-01 09:36)
>雪風さん
『悪は嫌』は序盤・中盤・終盤で打ち回しを変えるけど,『カルカソンヌ』も何となく(?)同じような感覚が必要な気がしたよ(汗)
ストーンRさんのプレイで長考に入る場面を何回か見て,ハイライフさんとプレイしてかなりイメージ出来たよ。まあ,見たくない世界だけどね(笑)
by ジーク総務 (2015-04-03 01:40)
私の考え方は、大雑把ではありますが、およそ下記の通りです。
序・中盤で区切りを入れて、点数計算とフルカウントを行って、戦況を判断して、分析するようにしています。勢いで打ってしまわぬように気をつけたいですね。
◎序盤(1〜24)
トラップを恐れず積極的にコマを投入。得点効率を重視しつつ、手番が無駄にならないように、バランス良くコマを配置することを意識する。
引き運が芳しくなかったり、早くも不利な展開だと感じたら、点差を引き離されない配置に転換。(ちょっとだけギャンブル)
◎中盤(25〜48)
タイルの出現状況から展開を予測してみる。(修道院が出ていない‥‥とか、草原争いについて、コマが置かれたセグメントの完成確率とか)
出尽くしたタイルを明確にしておく。(道修がもうないとか、直角分離が切れたとか、そんな感じです)最短手でトラップできたり、それから守るためにも重要。
中盤からは、相手との得点差(ポイントボードと盤上の合算)によって、打ち方を大幅に方向転換させる。
得点が相手よりも上回っていれば、その差を保つように、相手のセグメントが完成しづらくなるようなタイル配置を優先する。まだコマの置かれていないセグメントについては、コマが置きづらくなるように、美味しくならないように気をつける。
得点が相手よりも大きく下回っていれば、どちらもコマを投入していないセグメントで得点できる可能性を増やす。(例えば、修道院が置けるスポットを用意するとか)自分の得点が大幅に伸びるような着手を評価して可能性に賭けてみる。
相乗りポイントができてしまっても、自分のセグメントが完成した際の得点の最大化をめざす。(けっこうギャンブル)
◎終盤(48〜71)
相手との得点差(ポイントボードと盤上の合算)を正確に計算して把握した上で、何が勝負を決定づけるのかをチェックする。それが、草原なのか、中都市への相乗り(乗っ取り)なのか、自分のセグメント完成を優先させるのか、などを再確認。何点あれば逆転できるのかをきっちり計算してから終盤に臨むのが、とにかく重要。
残りタイルから、逆転の可能性(してもされる場合も)を模索して、どう守るのか、どう攻めるのかを明確化する。
起こり得るギャンブルの可能性については、すべて割り出しておく。どのようなケースだと起こるのか、確率やタイルの引き順を確認する。
まだコマの置かれていないセグメントもチェックする。(中間を繋げば、6,7点になる道路が放置されていたりします。)
by ストーンR (2015-04-12 13:16)
>ストーンRさん
解説ありがとうございます。
『アクワイア』においても序盤・中盤・終盤の思考を変えていくので,『カルカソンヌ』も大まかには同じように考えて打ちまわしていましたが,何せ思考時間が遅いのでポカが出ます。
一番分からなかったのは,どの辺りから終盤を意識しているのかということですが,ハイライフさんとプレイしてみて,意外に早く終盤の思考に入っていることに気づきました(汗)
枚数で考えれば,要らない思考時間を短縮できそうです(汗)
ただ,簡易カウントなので,そのタイル数できちんと思考できるか実際に試してみる必要があるかなと思っています。フルカウントはもうちょっと慣れないと苦しいです・・・。今の実力では時間切れ終了しそう・・・。
by ジーク総務 (2015-04-12 19:30)
フルカウントは熟練を要するようで、現実的には無理しないと身につかない技術のような気がします。
ただ、ご指摘のように、そこへ意識が行くあまり、見落としを起こしたり、単純なケアレスミスを犯すことも起こるだけに難しいですね。
誤ったフルカウント情報から、却って墓穴を掘ることも度々経験していますので、誰にでもお奨めできるものではないという考えも少なからずあります。
キャリア・ステップに応じて導入できれば良いのでしょうが、一旦身に付けたリズムやルーチンやプレイスタイルを変えるのは、これまた難しいことですので、早い段階からフルカウントをする癖を身につけた方が、結果的に見ても楽ではないかとも思うのです。
ですので、まだフルカウントに挑戦されていないのであれば、今すぐにでも取りかかられた方が、上達への近道になるのではないかと(笑)。
私の場合ですと、「早打ち」に移行させ、それに慣れた上で、持ち時間に余裕を作ってから、フルカウントを導入するようにしてきました。
ですので、序・中盤の節目に、フルカウントで得た情報から手筋の変化を読む長考に入ることが多いです。
勝率を上げる効果は少しはあるとは思いますが、必勝法ではありませんし、かなり疲労します。どうやっても負けてしまうことが判ってしまうこともあるので、そういう時は酷く悲しくなります(笑)。
by ストーンR (2015-04-12 22:18)
(連続投稿してスミマセン)
いきなりフルカウントをするというより、頭の中にタイルウインドウをイメージして作ることが第一段階です。面倒なことにそれぞれのタイル枚数は一定ではないので、頭の中で整理するには、十枚単位で管理すれば、判りやすくなります。
ということで、私は下記のように分類しています。
◎タイルの分類
・修道院(4)+道つき修道院(2)+T字路(4)=10枚
・カーブ(9)+クロス(1)=10枚
・ストレート(8)+三辺都市(4+道つき3)=15枚
・T都市(3)+J都市(3)+L都市(3)+I都市(3)+土管(3)=15枚
・一辺都市(5)+直角分離(2)+平行分離(3)=10枚
・二辺都市(5+道つき5)=10枚
以上、計70枚。
残りは、四辺都市(ゴージャス)1枚と、スタートタイル(I都市)1枚があり、合計72枚になります。
分類としては、10枚、10枚、15枚、15枚、10枚、10枚という区切りなので、何が何枚残っているのか計算しやすくなります。慣れると感覚的に割り出せるようになるかと‥‥;。
例えば、場に修道院が1枚、道つき修道院が1枚、T字路2枚が既に出ていたとすると、上記のカテゴリーで、それぞれを引き算して、「3−1−2」というように答えを出して、「修道院3枚、道つき修道院が1枚、T字路が2枚、残っている」と認識しているわけです。
T、J、L、Iの道がついた一辺都市系と土管については、場に出たタイルを数えていると却って時間がかかってしまいますから、リアルタイムでカウンターを動かしています。
「3−3−3−3−3」からスタートして、出現する度にカウンターを減らしています。「1−3−2−0−1」といった具合です。これは頭の中で何度も呪文のように唱えています(笑)。
二辺都市なんかですと、道付きも含めて、10枚という単位で管理することもありますし、状況に応じて、道付き二辺だけを数えることもあります。これは三辺都市についても同じです。
by ストーンR (2015-04-12 22:40)
>ストーンRさん
詳細な解説ありがとうございます。
出来れば,たくさんの方に見てもらえるとよいのですが(汗)
比較的に多くの方に見ていただいているブログだと思いますが,これから『カルカソンヌ』選手権に征きたい方は,是非参考にして欲しいです。
by ジーク総務 (2015-04-13 20:18)