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フロストグレイブしょいや!5 [ミニチュアゲーム]

2月7日ジークフリート例会では,『フロストグレイブ』のプレイヤーが5名も集まり,キャンペーンを行った。

『フロストグレイブ』は,ルールが結構アバウトで楽しいのだが,エラッタが出ている。
今回は,それに合わせてプレイしたのだが,疑問が残った。

一番自信が無いのがゲーム進行・・・(汗)

「通常のアクティベーション」というのが問題で,ルールブックでは,「術者と3名以内のソルジャーが,1体ずつアクティベーションし,2回ずつアクションを行っていく」で,エラッタによって,まず,「術者と3名以内のソルジャーが,第1アクションを適当な順番に行い,その後第2アクションを適当な順番に行う」という変更になったと読めるのだが,その解釈で本当に良いのか?

IMG_5408.JPG

エラッタの日本語が微妙で,「読める」けど,異なった解釈も可能な書き方になっている。
アクションとアクティベーションが混同されていて,「2つめのアクション」は明確に書いてあるが,「最初のアクション」のことが書いてないため2つの解釈が成立してしまう・・・(どちらの解釈であっても言葉が微妙に間違っている・・・)

「エラッタ及び解説」であるため,「エラッタ」なのか「解説」なのか分からない・・・。
「ルールは変わらないがくわしく解説した!」とも読めるし,「ルール自体が間違っている!」とも読めるから
「エラッタ」と「解説」はちゃんと分けてもらうと良いかも?

『フロストグレイブ』のルールブック自体が,分かり難い構成なのだが,メリットもあるのでそれはそれで1つの方法かもね。
まあ,少しずつ確認していくよ。

IMG_5406.JPG

キャンペーンをしていく上で,レベルの格差問題は重要だと思うが,ルールで明記されていない。
ジーク残党さんは,「プレイ回数」で救済策を・・・という考えのようだ。

この考えの問題点は,ジーク的談合プレイをして,1ゲームで10レベルずつ上げた魔術師と,通常で3レベル上げた魔術師が戦うとすると,5回戦って50レベルの魔術師と,4回戦って12レベルの魔術師が同じ条件でプレイするということになりかねない(汗)

レベル差で考えた方が,無難だと思うのだがどうだろう?

IMG_5407.JPG


ジーク残党さんが,英語版エラッタを見て,「謎」は解けた!

「通常のアクティベーション」は,「術者と3名以内のソルジャーが,1体ずつアクティベーションし,2回ずつアクションを行っていく」という元の解釈で良いらしい。

「figure completes it two actions」と書いてあるので,「2番目のアクション」でなく「2つのアクション」と読むだろ・・・。変な日本語文だから何らかの誤訳だと思っていたけど,予想が当たったよ。

それでも私の悪だくみは防げない・・・というか更に加速するらしい(笑)
次のエラッタまでは,暴れてみせましょう!

『フロストグレイブ』しょいや!

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