７月１７日ジークフリート例会

本日の例会は，１３名参加。
ボードゲーム部８名，TRPG部５名。

『アクワイア』


午前中は，３名で『宝石の煌き』をプレイ・・・していたら，４人目到着で結局『アクワイア』（笑）
あまり引きが良くなく，勝負所で　「何もできねえ！」状態のまま終了・・・。

ぎょーしきさんが勝利し，面白さの伝わらない『アクワイア』となった・・・（笑）
最後に景気よく花火を上げて，５万ドル近く稼いでいた。
こういう展開になると，勝っているプレイヤーは，ウハウハ（汗）

１時間程で，ここまで思考の必要な引きげーは珍しいかな？
アブストラクト系ではあるが，ホテルチェーンの投資・株投資ゲームという点では，結構リアルな感じもする。ただのアブストラクト系ゲームとな言えないかも。

ある程度，慣れないと「面白さ」が分からない「やり込み系ゲーム」の傑作だと思うぞ！

「一家に，１個はアクワイア！」（「ジーク総務妄言集」より）

『ルーンバウンド第3版 完全日本語版』


午後１時になり，ジーク例会開始！
多少遅れて到着する方を吸収し（汗）４名で，『ルーンバウンド第3版 完全日本語版』をプレイすることに。

現在BBGで632位のゲーム。因みに『ルーンバウンド第２版』は，現在BBGで548位となっている。

『ルーンバウンド第２版』は，一部のファンからは伝説のファンタジー系ボードゲームという評価を受けたゲームである。発売は２００５年（英語版）なので発売から１０年程で伝説になって良いのか？（笑）

『ルーンバウンド第２版』は，ファァンタジースゴロク系ゲーム（汗）の集大成的な位置付けのゲームで，「ワレス先生がまとめたらこうなっちゃった！どうだ！」「仕方がないなぁ，ワレス先生は（笑）」・・・という感じのゲームだ！
（ワレス先生のゲームは，大概そういう感じ・・・大汗）

最近のライト系ゲーマーがどう思うか・・・というところも興味深いところだ。



今回は，ジーク残党さん，ヒュウさん，Nさんの４人プレイ。

詳しいリプレイを書くと，ネタバレ過ぎるような気がするので，第２版との違いで気付いた事等を中心に説明する。
まあ，いろいろ違っているから，実際にプレイしてみてほしい。

同じ「テリノス」という世界の冒険であるが，第３版は，第２版の約２００年後で，辺境の男爵領となっている。
第２版の冒険者たちは１２名もいたが，今回は６名の冒険者から選ぶようになっている。
大きな違いは，第２版は２～６名のプレイヤー（ソロプレイシナリオもあったハズ）で遊べたが，第３版は２～４名プレイのゲームとなっている。



第２版の様にマーカーを取って，冒険を進めることが中心となるが，内容に大きな違いがある。
第２版では，難易度で４段階のマーカーがあったが，第３版では「戦闘」「探索」「交流」の３種類から選ぶ。（最初からドラゴンと戦ったりするので，ちょっとビックリした・・・）

アドベンチャーの中には，アイテムが手に入るものもあって，私は写真のような防具を入手してウハウハ・・・（笑）



最初からスゴイ怪物が出てくるので，敗北することも・・・（汗）
写真は，怪物にやられたNさんのキャラ。

第２版と違って，戦闘に負けても大きなペナルティが無い！
体力の回復が，かなり容易になっている。（都市，町，神殿，要塞などで「休息」というアクションを行うと，全回復できてしまう・・・野外ではちょっと難しい）

第２版では，戦闘に敗北すると，挽回不能になることがあったので，バランスが良くなっていると思われる。



ボードゲーム経験の少ないNさんも，面白かったと言ってもらったので，ヨカッタ，ヨカッタ。
システムが変わっているが，ゲームの題材が分かりやすいし，ルールが分かればルールの難易度自体はそれ程高くはないと思った。

結局時間切れで途中終了となったが，面白さは伝わったと思う。

『ダイス・シティ』


ポンさん，気分屋さん，ぎょーしきさん，BIさんの４名プレイ、

予定では，ウォーハンマー クエスト シルバータワー』をするハズだったが，塗装の参考にしていたルールブックをホビーハウスに忘れていた！（大汗）
ぎょーしきさんが，『ダイス・シティ』をリクエストしていたので助かった。　

ゲームは，結局ぎょーしきさんが勝ったらしい。

次回，ジーク例会は，「第６回米子テーブルゲームコンベンション」を開催するのでヨロシク！

「ボードゲームしょいや！」

今後ともポチッとヨロシク！

にほんブログ村