「第６回米子テーブルゲームゲームコンベンション」 [ゲーム会報告]
本日は，「第６回米子テーブルゲームゲームコンベンション」が開催された！
最終的に，顔出しを含めると２４名の参加があったハズ（汗）
「第６回山陰地区カタントーナメント」の定員１６名がきちんとそろうのか不安なところがあったのだが，無事開催出来てヨカッタ，ヨカッタ。
米子のコンベンションの特徴として，午前に参加者ほぼ全員で「カタンの開拓者たち」プレイをすることだと思う。
いろいろと新しいゲームをプレイするのも良いが，たまには原点に戻り（？）定番的なゲームをプレイしながら親交を深めるというのも，良いことだと思う。
親善あり，競技あり，ミニチュアゲームあり（汗）バラエティに富んだアナログゲームの魅力に触れる会になったように思う。
親善カタン大会（プレイベント）
親善カタン大会は，４卓１６名で実施。
遅れてくるトーナメント参加希望者が来るまでの時間稼ぎという側面もあり，結構重要なイベント（笑）
コンベンション初参加で，カタンも初プレイという高校生を立派なトーナメント戦士にでっち上げる！？（汗）という点でも極めて重要！
今回は，トーナメント参加希望者が，諸事情で３名も開会に間に合わず青ざめる！
（当日誘われてやって来た猛者も！・・・汗）
第６回山陰地区カタントーナメント（イベント）
第１回米子コンベンションの目玉として開催してから早や６回目。
第２回目からは，ＣＰＣに登録して「年次大会」となった。優勝トロフィーは，ＧＰから寄贈してもらったもの。
今年は，ＧＰさんから参加賞でなく，１～３位の賞品を貰ったことで，トーナメント色が多少強くなった！（笑）
今まではどちらかというと，牧歌風なトーナメントだったのだが，「物欲」という名の神が舞い降りた！（笑）という感じかも？（一部の参加者のみ？）
トーナメント優勝者が毎回変わっていたのだが，賞品紹介で一部の優勝経験者から「カチッ」という本気モードに入れるスイッチ音が聞こえてきた！（笑）
トーナメントが活性化したということで，こりゃ物欲作戦も割と有効かも！（笑）
予選・本選共に，熱戦・激戦が繰り広げられた。
『スーパーダンジョンエクスプローラー』
『スーパーダンジョンエクスプローラー』体験会（イベント）
『スーパーダンジョンエクスプローラー』は，ポップなミニチュアで遊ぶボードゲームである。
怪鳥が，説明役兼マスターになって実施。
ダンジョンでモンスターと戦うというオーソドックスなゲームだが，こういう風に進化したのか・・・と分かるゲームだ。
アメリカ製のハズだが，日本人のＲＰＧ観により近いのではないかと思う作品だ。
ヒュウさんにもお世話になっていた（ヒュウさんは，旧版やらいろいろなエキスパンションも購入している。）
『モンスタアポカリプス』
『モンスタアポカリプス』（デモプレイ）
こちらは，松江アナログゲームナイトのアールエスさんと画伯がプレイしていた。
確認不足で，イベントから外していたが，昨年から２年続けてのデモプレイだった。
松江方面では，この数年一番流行しているミニチュアゲームだが，大 流行しているのは，島根県だけかも（？）
大阪のネットショップ「オルカ ファクトリー」に絶版となったブースターが入荷していたから，一部熱心なファンがいるようだ。
このミニチュアゲームも日本のオタク層（怪獣ファン？）にアピールするものがあり，そういう層が，松江にはたくさんいて，アールエスさんがうまく布教を進めた結果､入信者が続出した・・・という経緯がある。
私もある程度，揃えたのだが，松江勢の物量には太刀打ちできず・・・というか「太刀打ちしてる場合か！？」（笑）
『ルーンバウンド第3版 完全日本語版』
「エリュシオン」Y野さんが，『ルーンバウンド第3版 完全日本語版』を立てていた。
このブログでも紹介しているが，オープンフィールドを冒険するTRPG風ミニチュアボードゲーム。
最初のシナリオをプレイしていたと思うが，エリュシオンでも「死者の王」というシナリオをプレイしたらしい。
少人数でプレイすると，ゾンビがいっぱい出てきて，「ヴォラケシュ卿」が強くなって負ける！と言っていた。
ジークでは，掟破りの５人プレイで，ゾンビを倒しまくっていたから，「ボロカス卿」だったのね（笑）
『バトルブレイク』
日本を代表する伝説的ミニチュアゲーム（大汗）
デザイナー中村誠氏は，島根県出身である。
ミニチュアゲーム自体が日本では一般的でない上に，独創的なルールとミニチュアで，既存のミニチュアゲーマーからも余り支持されなかった等いろいろな面で，不遇なゲームだった。
一部，熱狂的なファンを得たゲームでもある。（爺も含む・・・）
たいへん興味深いシステムで，運と実力の要素がうまく融合した面白い対戦ゲームなので，機会があれば，一度は体験してほしいゲームの１つである。
第２回バトルブレイク大会も行いたいぞ！
『乗車券 １０周年版』
『乗車券』も，定番ボードゲームの１つだ。
１０周年版は，とても豪華なコンポーネントなのでコンベンションでプレイするのにピッタリ！
本日，私がプレイしたのは，このゲームだけ・・・（汗）
ジーク流乗車券プレイを披露！（笑）
どうしても必要な線路だけ引いて，ひたすら「乗車券」を引く！
他のプレイヤーの動向を見ながら，自分の引く路線を想定する！
大体「列車数ー１０枚」位は，どんどん乗車券を引く！
（最初の乗車券の山は普通無くなるから，それまで気にせず引く！・・・笑）
後は，必要な乗車券が出てくるまでは，想定した路線をどんどん引く！
引いた乗車券を全て使い切ったら，一筆書きの路線が出来ているからゲーム終了宣言！
負けそうなら，最後に目的地カードを引く！
勝てそうなら，乗車券２枚引いて終了する！
今回は，ピッタリ一筆書きの路線を引いて勝利！
余分な手番が一切無いから，最も効率的な美しいプレイとなる。
なむさんが，「おみくじプレイ」（目的地カードで勝つ！）に入って青ざめたが，３点差で勝利！
まあ，負けたらギャッと叫べば善し！（笑）
第５回山陰地区ダイス王決定戦（イベント）
米子のコンベンションの特徴として，午後の最後には参加者全員で「ダイス王決定戦」を行う！
ルールは単純！
２０面ダイスを振って，「２０の目」を出したら「ダイス王」！（笑）
初代ダイス王は，アールエスさんだったハズ！
複数名が振った場合は，決定戦を行う。
だれも振らなければ３巡するが，それで振らない場合，「ダイス王の資格無し！」（笑）となり，賞品」はキャリーオーバーとなる。
今年は，ナント！！カタントーナメント審判長：気分屋さんが，ダイス王となってシマッタ！！
第６回山陰地区カタントーナメント（イベント）結果発表！
カタントーナメント決勝卓は，第４回チャンプのMAXさん，エリュシオン代表のO田さん，トーナメント常連なむさん，どミリオン のコウキさんというメンバーだった。
結果は以下の通り。
１位：MAXさん
２位：コウキさん
３位：O田さん
ジーク会長賞（５位）：ハラさん（「クセ者」の異名を持ち，今回も賞品を持って帰る・・・汗）
米子頭脳スポーツ協議会会長賞（ブービー嘗）：雪風さん（接待役をしたご褒美になったのか？）
MAXさんは，接待負けして『ルーンバウンド３版』プレイの予定だったらしいが，「物欲に負けた・・・（本人談）」というコメントを頂いた（笑）
トーナメントの勝者が毎回変わり，お約束的雰囲気が出来ていたので，新たな風が吹いたかも？
（私としては，毎回優勝者が違う方が好ましい・・・けど，勝負は勝負だ！）
今回もたくさんの参加があり，初参加の方も何名かいて，主催者としては感謝の気持ちで一杯である。
「今後ともボードゲームしょいや！」
今後ともポチッとヨロシク！
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「第６回山陰地区カタントーナメント」の定員１６名がきちんとそろうのか不安なところがあったのだが，無事開催出来てヨカッタ，ヨカッタ。
米子のコンベンションの特徴として，午前に参加者ほぼ全員で「カタンの開拓者たち」プレイをすることだと思う。
いろいろと新しいゲームをプレイするのも良いが，たまには原点に戻り（？）定番的なゲームをプレイしながら親交を深めるというのも，良いことだと思う。
親善あり，競技あり，ミニチュアゲームあり（汗）バラエティに富んだアナログゲームの魅力に触れる会になったように思う。
親善カタン大会（プレイベント）
親善カタン大会は，４卓１６名で実施。
遅れてくるトーナメント参加希望者が来るまでの時間稼ぎという側面もあり，結構重要なイベント（笑）
コンベンション初参加で，カタンも初プレイという高校生を立派なトーナメント戦士にでっち上げる！？（汗）という点でも極めて重要！
今回は，トーナメント参加希望者が，諸事情で３名も開会に間に合わず青ざめる！
（当日誘われてやって来た猛者も！・・・汗）
第６回山陰地区カタントーナメント（イベント）
第１回米子コンベンションの目玉として開催してから早や６回目。
第２回目からは，ＣＰＣに登録して「年次大会」となった。優勝トロフィーは，ＧＰから寄贈してもらったもの。
今年は，ＧＰさんから参加賞でなく，１～３位の賞品を貰ったことで，トーナメント色が多少強くなった！（笑）
今まではどちらかというと，牧歌風なトーナメントだったのだが，「物欲」という名の神が舞い降りた！（笑）という感じかも？（一部の参加者のみ？）
トーナメント優勝者が毎回変わっていたのだが，賞品紹介で一部の優勝経験者から「カチッ」という本気モードに入れるスイッチ音が聞こえてきた！（笑）
トーナメントが活性化したということで，こりゃ物欲作戦も割と有効かも！（笑）
予選・本選共に，熱戦・激戦が繰り広げられた。
『スーパーダンジョンエクスプローラー』
『スーパーダンジョンエクスプローラー』体験会（イベント）
『スーパーダンジョンエクスプローラー』は，ポップなミニチュアで遊ぶボードゲームである。
怪鳥が，説明役兼マスターになって実施。
ダンジョンでモンスターと戦うというオーソドックスなゲームだが，こういう風に進化したのか・・・と分かるゲームだ。
アメリカ製のハズだが，日本人のＲＰＧ観により近いのではないかと思う作品だ。
ヒュウさんにもお世話になっていた（ヒュウさんは，旧版やらいろいろなエキスパンションも購入している。）
『モンスタアポカリプス』
『モンスタアポカリプス』（デモプレイ）
こちらは，松江アナログゲームナイトのアールエスさんと画伯がプレイしていた。
確認不足で，イベントから外していたが，昨年から２年続けてのデモプレイだった。
松江方面では，この数年一番流行しているミニチュアゲームだが，大 流行しているのは，島根県だけかも（？）
大阪のネットショップ「オルカ ファクトリー」に絶版となったブースターが入荷していたから，一部熱心なファンがいるようだ。
このミニチュアゲームも日本のオタク層（怪獣ファン？）にアピールするものがあり，そういう層が，松江にはたくさんいて，アールエスさんがうまく布教を進めた結果､入信者が続出した・・・という経緯がある。
私もある程度，揃えたのだが，松江勢の物量には太刀打ちできず・・・というか「太刀打ちしてる場合か！？」（笑）
『ルーンバウンド第3版 完全日本語版』
「エリュシオン」Y野さんが，『ルーンバウンド第3版 完全日本語版』を立てていた。
このブログでも紹介しているが，オープンフィールドを冒険するTRPG風ミニチュアボードゲーム。
最初のシナリオをプレイしていたと思うが，エリュシオンでも「死者の王」というシナリオをプレイしたらしい。
少人数でプレイすると，ゾンビがいっぱい出てきて，「ヴォラケシュ卿」が強くなって負ける！と言っていた。
ジークでは，掟破りの５人プレイで，ゾンビを倒しまくっていたから，「ボロカス卿」だったのね（笑）
『バトルブレイク』
日本を代表する伝説的ミニチュアゲーム（大汗）
デザイナー中村誠氏は，島根県出身である。
ミニチュアゲーム自体が日本では一般的でない上に，独創的なルールとミニチュアで，既存のミニチュアゲーマーからも余り支持されなかった等いろいろな面で，不遇なゲームだった。
一部，熱狂的なファンを得たゲームでもある。（爺も含む・・・）
たいへん興味深いシステムで，運と実力の要素がうまく融合した面白い対戦ゲームなので，機会があれば，一度は体験してほしいゲームの１つである。
第２回バトルブレイク大会も行いたいぞ！
『乗車券 １０周年版』
『乗車券』も，定番ボードゲームの１つだ。
１０周年版は，とても豪華なコンポーネントなのでコンベンションでプレイするのにピッタリ！
本日，私がプレイしたのは，このゲームだけ・・・（汗）
ジーク流乗車券プレイを披露！（笑）
どうしても必要な線路だけ引いて，ひたすら「乗車券」を引く！
他のプレイヤーの動向を見ながら，自分の引く路線を想定する！
大体「列車数ー１０枚」位は，どんどん乗車券を引く！
（最初の乗車券の山は普通無くなるから，それまで気にせず引く！・・・笑）
後は，必要な乗車券が出てくるまでは，想定した路線をどんどん引く！
引いた乗車券を全て使い切ったら，一筆書きの路線が出来ているからゲーム終了宣言！
負けそうなら，最後に目的地カードを引く！
勝てそうなら，乗車券２枚引いて終了する！
今回は，ピッタリ一筆書きの路線を引いて勝利！
余分な手番が一切無いから，最も効率的な美しいプレイとなる。
なむさんが，「おみくじプレイ」（目的地カードで勝つ！）に入って青ざめたが，３点差で勝利！
まあ，負けたらギャッと叫べば善し！（笑）
第５回山陰地区ダイス王決定戦（イベント）
米子のコンベンションの特徴として，午後の最後には参加者全員で「ダイス王決定戦」を行う！
ルールは単純！
２０面ダイスを振って，「２０の目」を出したら「ダイス王」！（笑）
初代ダイス王は，アールエスさんだったハズ！
複数名が振った場合は，決定戦を行う。
だれも振らなければ３巡するが，それで振らない場合，「ダイス王の資格無し！」（笑）となり，賞品」はキャリーオーバーとなる。
今年は，ナント！！カタントーナメント審判長：気分屋さんが，ダイス王となってシマッタ！！
第６回山陰地区カタントーナメント（イベント）結果発表！
カタントーナメント決勝卓は，第４回チャンプのMAXさん，エリュシオン代表のO田さん，トーナメント常連なむさん，どミリオン のコウキさんというメンバーだった。
結果は以下の通り。
１位：MAXさん
２位：コウキさん
３位：O田さん
ジーク会長賞（５位）：ハラさん（「クセ者」の異名を持ち，今回も賞品を持って帰る・・・汗）
米子頭脳スポーツ協議会会長賞（ブービー嘗）：雪風さん（接待役をしたご褒美になったのか？）
MAXさんは，接待負けして『ルーンバウンド３版』プレイの予定だったらしいが，「物欲に負けた・・・（本人談）」というコメントを頂いた（笑）
トーナメントの勝者が毎回変わり，お約束的雰囲気が出来ていたので，新たな風が吹いたかも？
（私としては，毎回優勝者が違う方が好ましい・・・けど，勝負は勝負だ！）
今回もたくさんの参加があり，初参加の方も何名かいて，主催者としては感謝の気持ちで一杯である。
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2016-08-07 21:58
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総務の夏休みゲーム会日記その惨
とりあえず第６回山陰地区カタントーナメントが無事に終了して余は蛮族蛮族。
IMCCに審判長を頼んだところ、IMCCの会長は物欲に負け、連覇を目標に大会に参加されるということで、匿名希望の事務局長が審判長をしてくれることになった。
彼はジークでは新参者だが、あの神様が一目置くことも「たまには」あるという変わったプレイヤーでもある。
今後とも貢献を期待したい。
今回は、トーナメントの優勝者もダイス振り大会の優勝者も物欲に負けて素直に賞品をゲットしていた。
この調子なら倉庫整理も兼ねて段ボール箱単位の賞品にすればもっと活性化（参加者増）するかもしれない。
大きなつづらや小さなつづらのように中身が分からなければさらにワクワク感も期待できるな。
来年以降の課題にしよう…。
大会終了後は、上記のほかに『ルーンバウンド第3版 完全日本語版』や『宝石の煌き』あたりもプレイされていた。
もちろんジークの会長達は東京逝きの練習に、私の大好物の『カルカソンヌ』を一生懸命プレイしていたようだ。
私も当然同行するべきところではあるが、今年は家庭の事情により断念。
来年こそは万難を排して、松江・米子大会ばかりではなく東京でも活躍できるように精進をしなければいけない。
実力アップのためにとりあえず毎日プレイすることからはじめよう。
私と東京で『カルカソンヌ』しょいや！
by 気分屋 (2016-08-08 22:27)
＞気分屋さん
カタントーナメント審判長ご苦労様でした。
物欲は，大事だね（笑）
無欲の（？）ダイス王は，次回は審判長賞をヨロシク！（汗）
時間に追われる苦行のために，東京まで逝くという選択肢は，盆でなくても無い気がするぞ・・・。
１０年若ければ逝ってもヨカッタかも（大汗）
予選は，真面目に戦って勝ったら辞退するネタ位は挑戦してみようかな？(多分集中力が持たないよね・・・笑）
by ジーク総務 (2016-08-09 18:11)
運営お疲れさまでした。ドレッドボウルは遊んでみたいと思いましたよ。ブラッドボウルのミニチュアが流用出来るならドワーフチームでやります。
by アールエス (2016-08-09 23:07)
>アールエスさん
ご参加ありがとうございました。
『モンポカ』やら『バトルブレイク』やら往年の名作ミニチュアゲームのデモプレイ（？）がヨカッタです（汗）
『ドレッドボウル』もプレイする準備をしないといけませんね。
by ジーク総務 (2016-08-11 15:51)