	ブログをはじめるログイン

ヘルズ　ハイウェイ（山陰地区第３回公開戦..｜ナポレオンの戦い百日戦争ブログトップ

７月１０日松江アナログゲームナイト　[ゲーム会報告] [編集]

　　本日は，松江アナログゲームナイト（20:10～23:00）に参加。持ち込みは，日本語版が出版間近かの「電力会社」と，前回ジーク例会でプレイした「バスコ・ダ・ガマ」。参加者約１０名。以下は，持ち込まれたゲームの一部。何故か「電力会社」かぶる（笑）「フレスコ」プレイ希望だったが，結局前回プレイした３名で「電力会社」をプレイすることに。

　　「電力会社」卓は，「スペイン」マップ。このマップは，送電費用のバランスが良い感じ。前回，久しぶりのプレイで，ルールを間違えていたことが発覚。まあ，いつものことだ（笑）発電所設置は，隣接する必要なし。接続費用を払えば良い。道理で変な展開だと思った（汗）
　　今回は，リベンジを企む？２人に対し，テクニカルなプレイで返り討ちを狙う展開（笑）アールエスさんは，クレバーなプレイをする要注意人物。もう１名の方も，　「電力会社」を購入する位のプレイヤーなので，厳しいゲーム展開に。私はジークでの「変なプレイに警戒しながらプレイ」という変則プレイが身体に染みついており，ガチンコ勝負は苦手（笑）
　このゲームは，実力が均衡していると最初のプレイヤー決定が結構効いてくる（汗）ファーストプレイヤーにはなりたくないのよ（笑）今回も，ファーストプレイヤーが場所取り（「都市の獲得」）と「発電所購入」で苦戦。私は，２番プレイヤーだったので，まあまあの位置取り。発電所もまあまあ。アールエスさんは，３番プレイヤーだったので，良い位置取り。
　　アールエスさんは，私の進路を塞ぎながら，有利な場所取りを狙う。何故か私は「曹操扱い」で，蜀呉同盟が出来てるよ（笑）私は，どの方向にも柔軟に伸びられるよう位置取りをして対抗。また，なるべく２位を押さえながら，勝負に出るタイミングを図る展開。
　　取り敢えず勝負に出るタイミングは，７都市確保のタイミングとしたがあまり良い判断ではなかった。しかし，蜀呉同盟が急速に都市確保に動き，順番が最後になり救われる（笑）順番で後ろに付かれて，燃料を買い占められたら万事窮すだった（汗）反対に燃料を買い占めてプレッシャーをかける。
　　結局，発電所の発電量１７で順番が最後で，資金も十分ということで判定勝ちっぽい展開。アールエスさんが，発電量１５（各５）で増強が苦しい状況。もう１名も，発電量１２（各４）で，私の燃料を買い占めのため，発電所が１つ使用できない状況で次の発電量６の発電所は落とせない状況。かなり高額入札の競りが予想され，それだけ消耗しても，２人とも私の発電量に追いつかない。残る発電所が連続ショボく，そのまま最終判定を迎えるそうな状況だった。
　　通常，牽制し合う展開になるところが，都市獲得競争になったのが勝因か？都市獲得競争は，発電量があってこそ意味がある。（相手の状況にもよるが，概ね最終判定時，都市１７，発電量１７になるようバランスを考えたプレイが大切だと思う。

　　残り時間，店長さんに誘われ，３名で「ファイヤーブルズ火牛陣(かぎゅうじん) 」をプレイすることに。これは，平家物語の「火牛の計」の話でなく，その元ネタ？中国春秋を舞台としたゲーム。といっても簡単にいえば手札マネージメント（ポーカーのように手札で役を作る）系のゲーム。
　　火牛陣で撤退する燕の軍を「手札で役を作って攻撃力にして」攻撃するゲーム。高い役で得点の高い敵カードを撃破してポイントを稼いでいく。
　　短時間で出来る手札マネージメント系のゲームなので，題材さえ気に入れば良いゲームと言えるだろう。　
　敵将を討ち取って得点を稼いだプレイヤーに4点差位で辛うじて勝利。

　　別卓では５名で，「ばるば★ろっさ」プレイ。みなさんそちらに逝かれましたか（笑）
　　これは萌え系架空第２次大戦カードゲーム（汗）なかなか良く出来たゲームのようだが，私としては，未プレイだったら「フレスコ」とか普通のゲーム希望・・・。
　　何となく，ＳＬＧ衰退期に起こったカードゲームブームに似た状況が気になる。当時より，ボードゲームは，定着しており，急速な衰退は考えにくいが・・・。ライトユーザーの取り込みの方に向かってほしい・・・。