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8月22日エリュシオン例会 [ゲーム会報告]

  参加者9名。ボードゲームは,久々にまるさん参加で例の4名(汗)
  本日は「1861」をプレイすることに。まるさんは「1846」をプレイしたかったようだが,後の3人は「1861」希望ということで多数決。もちろん「1846」は良い「18XX」だが,後の3名は既に食傷気味。記録を見ると,私は「1846」は15回プレイしている。プクさんと気分屋さんも同じくらいプレイしているのでしょうがない(汗)ちなみに「1861」は今回で7回目。
 「1846」は,かなり研究(特にまるさん)されているので,これ以上の奇策?が思いつかない(笑)
 それに比べ「1861」は,未だ研究の余地が大きいと思っている。何せプライベート会社の評価さえ,統一見解がない。まるさんは,積極購入論のようだし,私は,プライベート会社を定価以上で購入する意味が全く分からない。「1830」のプライベート会社は,倍の値段で買い取ってもらえるので間違いなく有利だが,「1861」では定価までである。それより,有利な小会社に投入する方が良いと思っている。
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 結果からいうと,今回もプライベート会社を全く購入しなかったが,持ち金・株価とも1位だった。ただし,例の4人の過半数が(笑),どう考えても変な手(奇策?)を平気で行うので,客観性がないのだ(笑)
 2ターンで大雑把に計算してみると,100ドルでプライベート会社を購入すると,配当60ドル×4で240ドルと小会社価値100ドルで合計340ドルと会社-100ドルの価値。対して105ドルで小会社(1)を購入したとした場合,40ドル×3=120ドル
株価は上がるので65ドル×2で130ドル,個人に250ドル+会社に120ドルということになる。
 これが3ターン目で,440ドル-会社100ドル対360ドル+会社200ドルとなる。ターンが進む毎に,個人の収入差が減り,小会社に入る資金分が有利となる。もちろん,この計算はプライベート会社の特殊能力や小会社の合併条件等を考えていないので微妙である。
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 この様に一概に有利不利が言えないところがこの「1861」の面白いところである。「1846」は,かなり細かく計算できて作戦が固定しやすい。(へたするとプレイしなくても勝敗が分かる・・・)
  それに比べ,オークションで値段が決まる「1861」は,いつでも「戦場の霧」がかかっている。この混沌としたゲーム展開が私は大好きである。
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 まるさんは,「囲碁部」OBで,どちらかというと,限定した中でのスキル勝負が好みなのだろう。そういう点からいうと「1830」が,好みなのは頷ける。

 「18XX」については,それぞれがこだわりがあるので,まあしょうがないなぁ。この辺境の地で, 「18XX」フリークが4人も揃ったこと自体奇跡ですね。神様ありがとう(笑) 
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